【開催レポート】OIC CONNÉCT #02
多様な人が交流し、学びの機会を創出するプログラムとして立命館学園とVenture Café Tokyo(ベンチャーカフェ)が主催する「OIC CONNÉCT(オーアイシー コネクト)」が、2022年10月7日(金)、立命館大学 大阪いばらきキャンパスにて開催されました。
第2回目となる今回はOIC CONNÉCTの楽しみ方から始まり、研究の事業化におけるリアルと本音、後半ではスタートアップで働く選択肢や新産業共創エコシステムの構築について、さまざまな考え方に触れる時間となりました。
OIC CONNÉCT #02
OIC CONNÉCTは、2022年10月より毎月1回、立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市、通称OIC)にて開催されるイベントです。参加者は、イノベーター達による講演やワークショップ等を通じて、学びながらネットワークを広げることができます。
ハイブリッドセッションのため、現地での参加だけでなくオンライン視聴も可能で、イノベーションに少しでも興味があれば誰でも無料で参加できるのが特徴です。
第2回目の今回は「スタートアップに関わる人材」にフォーカスし、全3つのセッションで学びを深めました。
- 大学教授が事業化に挑むリアルと本音
- 学生・社会人にとっての”スタートアップで働く”という選択肢
- 「インタープレナー」を中核とした新産業共創エコシステムの構築
OIC CONNÉCTの楽しみ方/HOW TO ENJOY OIC CONNÉCT
オープニングでは、Venture Café Tokyo プログラム ディレクターである小村氏より、OIC CONNÉCTやVenture Café Tokyoの世界観、参加する皆さんがお互いに安心して楽しむためのコツや簡単なルールの話がありました。
登壇者
小村 隆祐 氏
= Venture Café Tokyo Program Director
冒頭で、Venture Caféは ”Connecting innovators to make things happen “を掲げ「学び、つながり、シェアする場を作っていく、Social meet upを加速させていくこと」を狙いに活動している組織だと説明がありました。
OIC CONNÉCTでは参加者と一緒に場を作っていきたいので「ルールを守りつつ楽しみましょう」という想いが伝えられ、みんなで気持ちのいい場を作るための簡単なルールが共有されました。
最後に、社交や繋がりを広げていく「ネットワーキング」における実演とコツの紹介があり、知らない人にどうやって声をかければいいか、どんな姿勢で取り組めばいいかが具体的に理解できたところで、オープニングは締めくくられました。
大学教授が事業化に挑むリアルと本音 〜関西の研究者を支える仕組みと課題〜
2つめのセッションでは、今まさに事業化に取り組んでいる大学教授に、その取り組みの背景や苦労などのリアルな状況を共有いただきました。
「大学発ベンチャー」が叫ばれる現在において、論文で業績が評価されることが基本である研究者にとっての事業化とは何なのでしょうか。
研究の事業化を支える関西エリアの仕組みや支援の課題について掘り下げ、研究の事業化を加速させるヒントを参加者とともに考えました。
登壇者
上田 正人 氏
= 関西大学 化学生命工学部化学・物質工学科 教授|株式会社イノカ取締役CTO
中村 奈依 氏
= 公益財団法人 大阪産業局 イノベーション推進部 部長
このセッションでは、大学のシーズを事業化するにあたって、事業化を進める研究者側と支援する側の両方に登壇していただき、それぞれの意図や思いを語っていただきました。
まずは支援者側として、中村さんから関西のスタートアップエコシステムについての紹介がありました。中村さんは冒頭で「京阪神で世界に通ずるスタートアップエコシステム=拠点を創出しようと取り組んでおり、将来的にはユニコーンの創出も目標に掲げています。」と話し、関西でのスタートアップエコシステム構築のために行っている様々な取り組みを紹介されました。
そして、京都・大阪・神戸にはそれぞれ特徴があり、スタートアップが育つ土壌がある。将来的には関西エリアの産業振興や経済発展につなげ、2025年の大阪万博成功に導きたいという熱い思いが語られました。
珊瑚礁の再生とカーボンニュートラルを同時に達成するためのビジネス
次に研究シーズの事業化を実際に進められている大学教授の上田さんから、解決したい課題と研究、将来の展望についてお話をしていただきました。上田さんは現在、珊瑚礁の再生とカーボンニュートラルを同時に達成しようと研究、そしてその事業化を進められています。
珊瑚礁の研究にハマったきっかけは「もともと骨の研究を専門にしていて、珊瑚礁は物質は違うが骨と同じ形成メカニズムであることに気づき、我々人間は海からきていると感じたからなんです。」と語りました。
上田さんは「珊瑚を増殖させたい」と強く思い、再生医療の知識を取り入れたさまざまな増殖方法の実験を事例を踏まえて紹介しました。「珊瑚を増やすとCO2を吸収させられるんです。だからまず、ブルーカーボン(海洋生態系の炭素)でカーボンニュートラルを達成したいよねって話してるんですよ。」
研究をビジネスにつなげたい想いとは
「珊瑚礁やカーボンニュートラルは研究から始まったけれど、ビジネスにしないといけないと考えるようになりました」と上田さんは話します。
「環境問題は時間がかかる取り組みです。しかし多くは一つのプロジェクトが終わるとそれで完結してしまうので、珊瑚礁に対しても意識が長続きしないのが問題だと考えています。だから、月に1回でも珊瑚を思い出してもらえるようなビジネスを展開しようと活動しているんです。」
最後に上田さんは将来的なビジネスの展望についても語りました。「現在実施されているCO2クレジット制度にブルーカーボンが近い将来に制度化されれば、CO2の取引に珊瑚が活用できるのではないかと考えています。」
事業化における大学教授のリアル
セッションの後半では上田さんと中村さん、参加者による質疑応答が行われました。
一つ目に中村さんから「研究を事業化する何かの後押しがあったのですか?」という質問がありました。
上田さんは「ビジネスは研究者がするものではない、研究者は論文をしっかり出して、という考え方でしたが、研究の活動をしている中で環境問題に取り組むには一般の方を巻き込む”仕組み化”が必要だと感じ、ビジネス化を意識するようになりました。」と活動しながら自分の考えが変化したことを話してくれました。
さらに中村さんは支援者の立場から「大学の先生方から、民間からこういう支援があったらいいなと感じることはありますか?」と投げかけます。
「我々の知識がなさすぎて支援側から与えてもらうもの以外に視野が広げられていないのが課題だと思っています。いままで研究ばかりしてきたので、ビジネスの基礎をレクチャーしてもらう必要があるかもしれません。」と上田さんは感じていることを率直に述べました。
オンライン参加者からは「研究とビジネスの距離を近づけるべきか、その場合どんな課題がありますか?」と聞かれました。
上田さんはケンブリッジでの経験を踏まえて「海外では学生が企業と組んで、何がビジネスになるか、ファンドが確実にある中で研究をスタートしているケースも多くあります。それだけでなく、学生でも起業する人が多くて呼吸するかのようにやっている感じがありました。」と話しました。
関西ではさまざまなスタートアップ支援プログラムがあり、行政だけでなく民間企業での取り組みも増えているので興味のある方はぜひ関西に集まってほしい、という中村さんの言葉でセッションは締めくくられました。
学生・社会人にとっての”スタートアップで働く”という選択肢
今回のFeatured Sessionであるこのセッションでは、スタートアップで働くキャリアが注目されている背景、キャリア市場の状況やスタートアップで働くことについて、さまざまな視点からの意見が共有されました。
大企業とスタートアップは何が違うのか・どんな人が向いているのか・持つべきマインドなど、スタートアップのキャリアパスについて深く掘り下げるセッションとなりました。
登壇者
泉 友詞 氏
= フォースタートアップス株式会社 Public Affairs戦略室 室長
中間 康介 氏
= 一般社団法人社会実装推進センター 代表理事|株式会社GREEN FORESTERS 取締役
滝川 善貴 氏
= Venture Café Tokyo NAGOYA CONNÉCT Operations Manger|東京農業大学 非常勤講師
モデレーター
畠 麻理奈 氏
= 立命館大学国際関係学部2回生
キャリア選択のために日本の現状を知る
セッションは泉さんのトークからスタートし、20代のキャリアに必要なポイントとして3つの提言がありました。
- 「コト」に向かう正しい姿勢を身につける
- 質の高い情報をキャッチアップし続ける
- 自身を表すハッシュタグを増やす
なぜそういった姿勢や考えが必要なのでしょうか?泉さんは「日本の現状を知ることが大切」と語ります。
「1989年、世界時価総額ランキングTOP10に日本企業7社がランクインしており、日本が世界経済を牽引していました。しかし2022年は、TOP10よりずっと下の方にやっとトヨタが出るくらいだという状況を正しく理解することが重要です。」
泉さんは続けて「GDPではかつての世界3位から今は30位に大きくダウンし、一人当たりの生産性が下がっている時代で、平均年収でも日本は他国にどんどん抜かれて貧乏な国になっているんですよ。GAFAMだけで東証の時価総額を上回っている状況であることを正しく理解しないと、キャリアに大きく影響していくことをみなさんに話したいと思いました。」と日本の厳しい現状と危機感を述べました。
海外とのキャリア選択の違い
泉さんご自身の経験から、キャリア選択の考え方には日本と海外に大きな違いがあると話しました。「海外でキャリアを選ぶ時、ハイキャリアの人たちの一番は起業なんです。」
「例えば、ハーバードの主席だったら早くシリコンバレーにいって起業しなさいってなりますが、日本で東大の主席だったら大手商社に行きなさい、ってなりますよね。大学のキャリアセンターの指針や方向性がまったく違うんです。さらに日本では、学生がスタートアップというキャリアの選択肢がない、情報がないことも問題だと思っています。」
意味を成すのは自分の意思
最後に泉さんは「既存の価値観における優劣は意味を成さない時代であり、これから意味を成すのは自分自身の意思である」と強く話しました。
「今の日本に企業やプレIPOに関わる0→1や1→10の経験を積んでいる人はほとんどいません。であれば、それを取りに行って成功した方が自分のキャリアにとって圧倒的によく、希少価値を高められることを正しく理解してほしいです。」とスタートアップへのチャレンジを後押しするメッセージで締めくくりました。
スタートアップキャリアのトレンドと政策
次に中間さんから、大企業とスタートアップの関連性についてのお話がありました。はじめに、スタートアップキャリアのトレンドが共有されました。
「この10年でスタートアップの数は増えましたが、ファーストキャリアは大企業を選ぶ人が多いのが現状です。なのでこの2–3年は大企業の人材をスタートアップに連れていって、ビジネスの成長とともに人材もドライブしていくという動きが活発化しています。」
続けて中間さんは「大企業の人でも出向する形で会社を辞めずに起業したり、起業家が既存の企業に入ってスタートアップの立ち上げを行うEIRの取り組みも始まっています。」とスタートアップと大企業の取り組みについて説明しました。
「つまり、大企業とスタートアップの二者択一でなく、どちらも行き来する時代になっているということなのです。」と主張します。
大企業とスタートアップの違い、向き不向きとは?
中間さんのトーク後半では大企業とスタートアップの違いが具体的に説明されました。中間さんは「大企業とスタートアップはそもそもゲームのルールが違うので比較するものではない」と言います。
「大企業では失敗しないで短期で利益を生むことが求められ、スタートアップではとにかく小さく早く失敗してスピードを上げていくことが求められます。組織に必要なマネジメントが違うので、人材に求められるものも違ってきます。」
それぞれに向いている人・向いていない人とは?という疑問に対し、中間さんは「ゲームのルールが違うので、どちらが好きかという話だと思っています。それはご自身のアントレプレナーシップによるのではないでしょうか。」と説明しました。
自分のアントレプレナーシップを測るには「今までの自分の選択を思い返してもらいたい」と中間さんは話します。
アントレプレナーシップは、今ある前提条件に追従するのではなく、向かっていく姿勢のこと。「自分にはないと思っても、ぜひこれからチャレンジしてみてほしいです。そうすることで自分のアントレプレナーシップに気づけると僕は思っています。」
参加者を交えた活発な論議はOIC CONNÉCTの真骨頂
終盤では滝川さんと畠さんが加わり、参加者との活発なセッションが繰り広げられました。
社会人の参加者から「学生は起業する教育を受けられているのですか?」という質問がありました。
大学2回生であるモデレーターの畠さんは「高校の時に探求学習があり、起業しようかなという子もいましたが、まだ一握りだという感想です。ですが、大学の今の環境ではスタートアップへの就職に対する視野は広がってきていると感じています。」と学生のリアルな声を聞かせてくれました。
次に、起業したいと思っている大学院生から「一緒に起業する仲間を見つけるのが難しいと感じています。」という悩みが挙がりました。
これに対し滝川さんは「実際に今の学生の声を聞いてみると、起業したい学生は多いけれど、誰と話していいかわからない・どうすればいいか分からない、というのが悩みなのかなと感じています。SNSでも繋がれますが、OIC CONNÉCTのようなイベントに参加しまくっていくのも手だと思います。コミュニティイベントには支援者も多いので、そういう場に足を運ぶのも大事だと思っています。」と回答しました。
中間さんや泉さん、さらに小村さんからも意見やアドバイスが飛び出し、具体的な話を含めたセッションで論議を深めました。
「インタープレナー」を中核とした新産業共創エコシステムの構築
最後のセッションでは、インタープレナーとして実践されている方との対話を通じて、産業づくりの中核を担う新たな人材像を掘り下げました。
また、インタープレナーによる新しい時代のための新しい産業の共創に向けて、淡路島で11月1日に開催される「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2022」についてもご紹介いただきました。
登壇者
留目 真伸 氏
= SUNDRED株式会社 代表取締役
宮川 潤 氏
= 株式会社三井住友銀行 関西成長戦略室 兼 成長事業開発部 部長
池田 征史 氏
= 株式会社パソナグループ 事業開発部 担当部長
新産業、インタープレナーとは
まずセッションの冒頭で留目さんから、新産業とは何か、インタープレナーとはどんな人物か、という解説がありました。
新産業について留目さんは「産業は人間が求めるものを仕組みを作って実現していくこと。今ではただ良いものを作って届けるだけでは不十分で、人の幸せに向き合わないといけない。つまり、多様な社会において一緒に設計図を描き、世の中にあるアセット(ヒト・モノ・カネ)を集めて実現するのが新産業なのです。」と説明します。
インタープレナーと似た言葉にアントレプレナー(起業家)やイントレプレナー(社内起業家)などがあります。「インタープレナー(越境人材)は対話によって目的を設定して設計図作りに参加し、それぞれが動かせるアセットを動かして目的を実現させていく人だ」と定義づけました。
インタープレナーに関しては、グローバルにも広がっている現状が共有されました。
インタープレナーとして活躍するには?
どんなことを心がけるとインタープレナーとして質の高い活動ができるのでしょうか。その問いに対し、パソナグループの一員として新産業のプロジェクトを動かしている池田さんは「目的に共感を得ることが大切だと思っています。人と人、組織と組織を結ぶことを強く意識して活動しています。」と述べました。
池田さんは、パソナグループという大企業が淡路島に入って、地域の方や自治体には自分たちが何をしようとしているのかを細やかに伝える必要があると感じているそうです。企業目線ではなく、地域の方と足並みを揃えて進めているというお話でした。
続いて銀行員でもある宮川さんの活動をお聞きしました。
宮川さんは「産業を作るとか起業したいという夢を叶えるのが銀行員の仕事です。そういう意味ではインタープレナーと同じだと思っています。」と話しました。
「今の活動を始める前は、銀行の利益になるためにどうしようと考えていましたが、今は逆で、ある課題を解決するために自分が持っている経験やアセットをどう提供できるか、と考えます。すると新しい発想が生まれて、いろいろなことが動き始めるんです。」とマインドの変化を語ってくれました。
宮川さんの変化を聞き、留目さんは「昔は答えがある程度わかっているものを作りに行っていたから予測できるのが当たり前でした。今の多様な社会では、答えがないところから始めて対話によって目的を作る必要があります。何が正しいかは活動しながら試して行かなければならないですよね。」と述べました。
新産業の共創に向けた取り組み
セッションの後半になり、お二人の具体的な活動についてお聞きしました。
宮川さんはご自身の活動について「僕らはWell-being産業を作ろうと提唱しています。体の健康・心の健康・社会の絆というカテゴリーがありますが、Well-beingは人によって感じ方が違うので産業としては難しいテーマだと思っています。」と語りました。
次に池田さんへ「何かを作ろうとした時、何が障害になって、どうなれば新しいものが作りやすくなりますか?」と問いかけました。
池田さんからは資金調達に関わる話で答えました。「新しいものはリスクが高いから資金を集めにくいんです。そこにどうやって資金を付けて活動し、いいものを作り上げるか。その最初の段階(シーズ)を作るのがとても重要です。」と話します。
「日本では新しいと失敗する確率が高いと思ってしまうからシーズに資金が回らないんです。」と厳しい現実が語られました。
「僕個人の考えでは、先が見えない不確定な中で、過去の成功体験は通用しなくなっています。一人の判断だけではなく、多面的な判断が必要です。そうすることで新しい社会の作り方になってくるのではないかなと思っています。」
一人ひとりがインタープレナーとして覚醒して、エコシステムが出来やすい環境づくりをいかに進めていくか。その成功事例になるような活動を淡路島から広げていきたいという、強い思いを感じるセッションでした。
新産業のメリットとコミュニケーションの在り方
最後のQ&Aでは、参加の学生から鋭い質問がいくつも投げかけられました。
現地で参加していた学生は、池田さんに「パソナグループが淡路島に入ったことで、地域の人にもたらされた一番のメリットは何ですか?」と聞きました。
池田さんは「パソナグループは雇用を生む企業なので、新しい雇用の場が出来たことだと思っています。」と答え、活動によってどのように雇用が増えたのか、それによって人口が増えたことについても説明しました。
次に、1回生の学生から「複数の企業で同じビジョンを持ち続けるためにどのようなコミュニケーションをしているのでしょうか?そして、すれ違った時にどう対処しているのでしょうか?」という質問がありました。
それに対し宮川さんは「同じ課題に向けて同じ方向へ進むのがまずファーストステップだと思っています。」と答え、池田さんは「強いリーダーが必要だと思います。解決したい問題や達成したい目的をブラさずに進められる人の存在が大切です。」とそれぞれの考えを話してくれました。
時間が迫る中、参加者との活発な質疑応答となり、最後のセッションも終了を迎えました。
最後に
研究開発のやりがいと社会実装の難しさを知り、また、スタートアップという新しいキャリアの選択肢を得ると共に、新産業へ挑戦する現場の声が聞けた2回目のOIC CONNÉCT。次回は11月4日 (金) を予定しています。どのような学びと繋がりが生まれるのか。皆様のご参加をお待ちしています。
■次回開催情報
・日程:11月4日(金) 17:00–20:30
・場所:立命館大学 — 大阪いばらきキャンパスG棟(分林記念館)
・詳細&Sign-up:https://oic-connect-3.peatix.com/